JBpress World 2023 【特別企画】ERP Innovation Forum

日程:2023年12月14日(木) 13:00 - 15:15

~基幹システムの高度化からイノベーションの創出へ~

目まぐるしく変化するビジネス環境において、企業経営の根幹をなし、DX実現の命運を握る基幹システムやERPシステムの整備は、経営における最重要課題です。

日本国内で約2,000社が導入しているSAP社の「SAP ERP Central Component(通称ECC)」のメインストリームサポートが2027年末に終了する、いわゆる「SAP 2027年問題」により、多くの企業が経営基盤を揺るがしかねない深刻な問題に直面しています。

今あるシステムをどのように整備すべきか、これからのシステムをどのように構築すべきか、その問題点や対応策、そして、これから先の基幹システムのあるべき姿について探求します。

開催概要

■ 開催期間:2023年12月14日(木)13:00~15:15
※ 申込締切:2023年12月13日(水)15:00
■ 受講費用:無料(事前登録制) 
■ 受講対象:
 ・経営者、役員、部門長クラスの方々
 ・DX推進部門、経営企画部門、事業開発部門、IT部門の方々
 ※ 企業・団体にご所属でないお客さまにつきましてはご参加いただけません
■ 主催:JBpress/Japan Innovation Review
■協賛社:株式会社電通国際情報サービス/Panaya Japan

講演概要

13:00 - 13:30

Society5.0時代を見据えた基幹システム構築時に考慮すべきこと

<講演内容>
AI、IoT、通信などのデジタル技術の進化により、ビジネスだけでなく、社会・産業構造も大きく変革の時期を迎えています。日本政府はそのような社会・産業構造の変化をチャンスとして捉え、Society5.0という名をつけて、日本における新たな産業の創出を目指そうとしています。一方で、Society5.0という時代におけるシステムは、これまでのシステムとは異なった特徴をもっており、基幹システムの構築において考慮しなければいけないことも多くあります。本講演では、デジタル技術が創る人間中心の新しい社会であるSociety5.0時代のシステムデザインの特徴や具体的な例を用いて説明することを通じて、基幹システム構築時に考慮すべきことをお伝えします。

<講演者>
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
教授 白坂 成功 氏

13:35 - 13:50

SAPユーザ250社以上を取材してわかったSAP S/4HANA移行課題と移行後の現実

<講演内容>
気になる他社の動向について、250社以上のSAPユーザを独自調査し、赤裸々な実態をまとめたアンケート結果を解説します!
・SAP S/4HANAへの移行に向けたご検討状況とは?(いつ・どの方式で移行予定か、どのような課題に直面しているか 等)
・SAP S/4HANA移行後のご利用状況とは?(いつ・どの方式で・いくらで移行したのか、移行時の課題や今後の検討テーマはなにか 等)

<講演者>
株式会社電通国際情報サービス
エンタープライズIT事業部 マーケティング企画部
 企画推進課
課長 豊崎 達也 氏

13:55 - 14:25

グローバルでの盤石なIT基盤、会計ガバナンス強化を目指して

<講演概要>
創業100周年に10兆円という目標達成のためにも、グローバル全社でのスピード感をもった経営基盤を確立する必要があります。ECCからのS/4HANAへの移行はその為の1つの手段に過ぎません。弊社としてグローバルでの会計ガバナンス、ITガバナンスの強化にむけたビジョンを背景に交えながら、S/4HANAへの移行についてのポイント等をお話しさせて頂きます。少しでも皆様の今後のご参考にして頂ければ、と思います。

<講演者>
大和ハウス工業株式会社
本社情報システム部 グローバルITグループ
グループ長 加藤 純

14:30 - 15:10

国内50+の実績から学ぶ-
PanayaによるSAP S/4HANAプロジェクト改革

<講演概要>
ここ数年S/4HANAの導入や移行が広がり、国内においても既に50を超えるプロジェクトでPanayaをご活用いただいています。これらのプロジェクトで共通していた課題と、Panaya がどのように効率化、短納期、高品質をサポートしてきたかを事例を交えてご紹介します。

<講演者>
Panaya Japan
カントリーマネージャー 山岡 英明 氏

お申し込み

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