分析に追われない原価分析へ ― 生成AIで、差異分析から意思決定まで一気通貫

日程:2026年7月21日(火) ~24日(金)

開催趣旨

原材料価格の高騰、為替の変動、相次ぐ価格転嫁の判断 ― いま製造業では、「品目ごとに、今いくらで作れているのか」を素早く正確に押さえることが、利益を左右する経営課題になっています。一方で現場の原価分析は、関数とコピペで継ぎ足したExcelと特定担当者への依存が進み、変動の真因把握も価格転嫁の根拠づくりも、思うようにスピードが出せていないのが実態です。

本セミナーでは、こうした課題を整理した上で、生成AIを活用した原価分析の新しいアプローチをご紹介します。具体的な実現手段として、新機能を搭載した「ADISIGHT-ACS」のAI分析機能を取り上げ、分散した原価データの統合から原価要因の自動抽出、予測シミュレーションまで、実務のユースケースに沿って解説します。

原価変動の真因把握を早め、差異の説明から“利益を動かす意思決定”へとつなげたい ― 製造業の経理・原価管理、経営企画、そして原価DXを推進するIT・DX部門のご担当者に最適な内容です。

※当セミナでの生成AIとは、文章を作るためのものではなく、分散した原価データの整理・要因分析・シミュレーションを支援し、原価分析の示唆出しを後押しするAI活用を指します。

開催概要

  • タイトル:分析に追われない原価分析へ ― 生成AIで、差異分析から意思決定まで一気通貫
  • 開催期間:2026年7月21日(火)~7月24日(金)
  • 会場:オンライン開催
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 主催:株式会社電通総研

【注意事項】
お申込受付後、弊社担当窓口より受講票をメールにて送信いたします。
弊社と競合する企業様からのお申込はご受講いただけない場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

講演概要

セッション1

製造業の原価分析、なぜ「分析に追われる」のか ― 生成AIによる解決アプローチ

<講演内容>
本セッションでは、月次でくり返す差異分析、要因の切り分け、担当者しか触れない分析ファイル ― 製造業の原価分析は今、分析そのものに追われがちです。多品種少量化やサプライチェーンの複雑化に加え、ERP・MES・PLMなどに原価データが分散し、部門ごとに管理がばらつくことで、真因にたどり着くまでに時間がかかり、差異の“説明”で力尽きてしまう現場が少なくありません。本セッションでは、こうした原価管理・分析の課題を整理した上で、生成AI ― 文章を作るためのものではなく、データの整理・要因分析・シミュレーションを支援するAI活用 ― が、データ統合から原因分析、予測まで、原価分析をどう意思決定につなげられるかを解説します。

<登壇者>
株式会社電通総研
営業第二本部 バリューチェーンソリューション営業ユニット バリューチェーン営業2部 安田 朱音

セッション2

分析に追われない原価分析へ ― ADISIGHT-ACSのAIで変わる実践活用

<講演内容>
本セッションでは、前セッションの課題を踏まえ、具体的な解決策としてADISIGHT-ACSの全体像とAI機能をご紹介します。分散した原価関連データの統合、原価要因の自動抽出、分析支援、予測シミュレーションを通じて、原価変動の真因把握を早め、価格転嫁や原価低減の根拠データを素早く揃える ― そんな実務に即したユースケースを交えて解説します。ADISIGHT-ACSとAIの組み合わせで、差異の“説明”から利益を動かす“意思決定”へと踏み込む原価分析を、具体的な活用イメージでご提示します。

<登壇者>
株式会社電通総研
エンタープライズ第三本部 データマネジメントU データマネジメントコンサルティング2部 熊谷 知郁