AI時代のデータ活用最前線:SAP × Fabric連携で実現する“見える化”とクイックスタート

日程:2025年11月18日(火) ~20日(木)

開催趣旨

SAP S/4HANA導入後、次のテーマとして「データの可視化」や「AI活用」に注目する企業が増えています。
こうした取り組みをスピーディかつ柔軟に進めるためには、クラウドDWHを活用したデータ基盤が重要です。

本セミナーでは、SAPデータとクラウド基盤「Microsoft Fabric」を組み合わせ、短期間で拡張性の高い分析環境を整備する方法をご紹介します。
さらに、Copilotによる会話型レポート作成など、AIを活用した実践デモを通じて、“見える化”から意思決定支援までを加速する最新アプローチを解説します。

こんな方におすすめ

  • AI活用に向けて、まず何から始めるべきか整理したい方
  • SAPデータをより有効に活かす具体的な方法を知りたい方
  • Copilotなどの最新AI機能を実際に体感したい方
  • クイックにデータ活用を立ち上げるヒントを探している方

開催概要

  • タイトル:

    AI時代のデータ活用最前線:SAP × Fabric連携で実現する“見える化”とクイックスタート

  • 開催期間:2025年11月18日(火)- 20日(木)
  • 会場:オンライン開催(オンデマンド形式)
    *開催期間中はいつでもご覧いただけます。
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 共催:日本マイクロソフト株式会社、株式会社電通総研

【注意事項】
お申込受付後、弊社担当窓口より受講票をメールにて送信いたします。
弊社と競合する企業様からのお申込はご受講いただけない場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

講演概要

セッション1

Agentic AI時代に求められるデータ活用とは

<講演内容>

日本企業においてもAIエージェントの活用事例が数多く出てきています。真に生成AIを活用するには自社内のデータを整備し、かつセキュアに保つ必要があります。かつてはデータを整備し活用できる基盤を構築するには莫大な工数とコストがかかっていましたが、SaaS型のサービスの登場によりスモールスタートが可能な時代となりました。マイクロソフトの提供する「Microsoft Fabric」を活用することで、来るAIエージェント時代に必須となる自社データ基盤の整備が実現でき、日本企業におけるAIエージェントの活用促進につなげる事ができます。

<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
Cloud & AI プラットフォーム統括本部
第二Azureソリューション本部
本部長
松丸 則泰氏

セッション2

SAPデータの可視化とAI活用を加速!Fabricによる成功事例創出の最短ルート

<講演内容>
電通総研が実施したSAPユーザー企業への調査では、SAP S/4HANA導入後の課題として「AI活用」や「データの可視化」への期待が特に高いことが明らかになっています。こうした取り組みを社内に広げるには、まず小さな成功事例を素早く生み出すことが重要です。
本セッションでは、SAPデータを「見える化」することで経営インパクトを生み出し、社内展開に繋げるための考え方をご紹介。さらに、BusinessSPECTRE XCとMicrosoft Fabricを活用した「クイックスタート基盤」を通じ、短期間で成果を創出するアプローチを解説します。

<登壇者>
株式会社電通総研
営業第二本部 バリューチェーン営業ユニット
バリューチェーン営業2部
アソシエイトマネージャー
畑中 昂淳

セッション3

SAP S/4HANA × Fabricで始める“見える化”とAI活用 ~Copilotによる実践デモ付き~

<講演内容>
本セッションでは、SAPデータの「AI活用」や「データの可視化」実現のためCopilotを活用した探索・レポート化を通じてFabric上で“見える化”するアプローチをご紹介。BusinessSPECTRE XC×Microsoft Fabricによるクイックスタート基盤で、どのようにAIを活用し短期間で成果を創出するかについて実機デモを通じてイメージをつかんでいただけます。

<登壇者>
株式会社電通総研
エンタープライズ第三本部 データマネジメントU データマネジメントコンサルティング1部
Dキュレーション2G
コンサルタント
土居 亮介