開催趣旨
電通総研が2018年以降毎年実施しているSAPユーザー企業約300社への意識調査では、「経営データの分析の効率化/高度化」を最優先課題に挙げるユーザーが毎年半数を超えています。
本セミナーでは、この調査結果を踏まえ、なぜ「経営データの分析の効率化/高度化」が多くのSAPユーザーにおける共通の課題となっているのか、その背景と具体的な解決手法、そして注意点について、事例を交えながら解説します。
開催概要
講演概要
セッション1 |
SAPユーザー300社の調査から見えたSAPデータ活用の現実
~電通総研のSAPユーザ意識調査より~
<講演内容>
電通総研では、毎年SAPユーザー企業約300社に意識調査を行っており、その中で毎年「経営データの分析の効率化/高度化」が課題であると回答する企業が多数いらっしゃいます。
本セッションでは、なぜ「経営データの分析の効率化/高度化」が多くのSAPユーザーにおける課題なのか、またSAPユーザーの今後のデータ活用の意向と注意点についてご紹介します。
<登壇者>
株式会社電通総研
営業第二本部 バリューチェーン営業ユニット バリューチェーン営業2部
アソシエイトマネージャー
畑中 昂淳
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セッション2 |
SAPユーザーのためのデータ利活用戦略
〜BusinessSPECTRE XCが拓く次の一手〜
<講演内容>
企業におけるデータ利活用にますます注目が集まる中、SAPユーザーにはどういった選択肢があるのでしょうか?本セッションではSAPデータ利活用の最新状況を整理し、SAP社の提供するBusiness Data CloudやDatasphereのほか、3rd Party製品におけるODP APIの問題などを解説するとともに、弊社製品である「BusinessSPECTRE」を通してどのようなデータ活用が実現できるのか、事例を通してご紹介します。
<登壇者>
株式会社電通総研
エンタープライズ第三本部 データマネジメントU データマネジメントコンサルティング2部
データインサイト1G
宮原 翼
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セッション3 |
AI活用によるデータ分析の未来像~SAPデータ × Snowflake Cortex~
<講演内容>
BusinessSPECTRE XCを用いてクラウド上に配置されたSAPデータは、クラウドDWHの多彩な分析機能を活用できます。それらの機能の中で注目を集めているのは、なんといっても生成AIではないでしょうか。本セッションではクラウドDWH(Snowflake)のAI機能であるSnowflake Cortexの概要と、AIがデータ分析の未来をどのように革新するのかをデモを交えて具体的に解説いたします。
<登壇者>
会社電通総研
エンタープライズ第三本部 データマネジメントU データマネジメントコンサルティング1部
データキュレーション3G
シニアコンサルタント
米谷 典比古
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