SAP S/4HANA移行で課題となる“ダウンタイム”を短縮!「選択データ移行」の可能性

日程:2026年1月20日(火) ~22日(木)

開催趣旨

SAP S/4HANAへの移行に際し、システム停止期間=「ダウンタイム」を懸念されている方も多いのではないでしょうか。
SAP ECC 6.0を長年ご利用している企業では、データ構造の複雑化やデータ量の増大により、切り替え時のダウンタイムがSAP S/4HANA移行時の課題の一つとなっています。
こうした課題に対する有効な手段の一つが、「選択データ移行」です。必要なデータのみを選別して移行することで、ダウンタイムを短縮しつつ、より効率的な移行を実現できます。

本セミナーでは、この「選択データ移行」のアプローチについて、その特徴や適用のポイントを具体的にご紹介します。
さらに、SAP社のクラウドERP「SAP Cloud ERP Private」を含む最新のSAP S/4HANA移行手法や、その適用条件についてもわかりやすく解説します。

以下のような課題を持つ方におすすめのセミナーです

  • SAP ECC6.0の複雑・肥大化したデータ構造により、SAP S/4HANA移行に不安を感じている方
  • SAP S/4HANAへの移行において、ダウンタイム短縮や移行データ容量を削減したうえで実施したい
  • 選択データ移行ツールの特徴や適用のポイントを詳しく知りたい

開催概要

  • タイトル:SAP S/4HANA移行で課題となる“ダウンタイム”を短縮! 
         「選択データ移行」の可能性
  • 開催期間:2026年1月20日(火)- 1月22日(木)
  • 会場  :オンライン開催(オンデマンド形式)
                 ※開催期間中は、任意のタイミングでご視聴いただけます
  • 参加費 :無料(事前登録制)
  • 共催  :株式会社電通総研、cbs Corporate Business Solution Japan 株式会社

【注意事項】
お申込受付後、弊社担当窓口より受講票をメールにて送信いたします。
弊社と競合する企業様からのお申込はご受講いただけない場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

講演概要

セッション1

「SAP Cloud ERP Private」への移行を最適化する「選択データ移行」の効果

<講演内容>

SAP ERP(ECC 6.0)からSAP S/4HANAへの移行では、既存のアドオンやデータを引き継ぐコンバージョン(ブラウンフィールド)方式が一般的です。
しかし、長年の運用によるデータ構造の複雑化やデータ量が増大により、システム停止期間(=「ダウンタイム」)の発生に対する懸念や、今後の運用を見据えて不要なデータを整理したうえで移行を実施したいという声を多く伺います。
本セッションでは、SAP社のクラウドERP「SAP Cloud ERP Private」を含む最新のSAP S/4HANAへの移行手法と、その適用条件を整理し、「選択データ移行」により期待できる効果と特徴を解説します。

<講演時間>
約30分(予定)

<登壇者>
株式会社 電通総研
コンサルタント
山本 和紀

セッション2

選択データ移行による効果的なSAP S/4HANA刷新の実現

<講演内容>

SAP S/4HANAへの移行において、ユーザーが最も懸念するのは「業務停止」です。必要なデータだけを安全に運ぶ「選択データ移行」は、システム停止期間、すなわち「ダウンタイム」の短縮を実現する移行手法です。本セッションでは、「選択データ移行」の特徴と効果、cbs独自のアプローチを分かりやすく紹介します。

<講演時間>
約15分(予定)

<登壇者>
cbs Corporate Business Solution Japan 株式会社
シニアマネージャー
羅 丁(Lolo Luo)

マネージャー
松岡 友輝(Yuki Matsuoka)