Future of Manufacturing with AWS Partner
~ 製造業界のクラウド活用事例をご紹介 ~
開催趣旨
25 年以上にわたり、Amazon.com は最先端の自動化、機械学習、AI、ロボット工学を使用し、AWS を中核として、グローバルに接続された流通ネットワークを通じてスマート製品を設計および製造し、数十億の製品を流通させてきました。AWS には、今日利用できる最も包括的で高度なクラウドサービスと機能のセットがあり、製造業のお客様が迅速に革新を起こし、オペレーションの最適化が実現できます。また、専門的なソリューション分野で信頼できるAWSパートナーは、お客様のクラウドコンピューティングへの取り組みとDX推進を加速させています。
本イベントは、5つの領域(1- エンジニアリング・設計領域、2- 生産領域、3- サプライチェーン 、4- マーケティング・販売、5- ビジネスオペレーション)の視点から、製造業の皆様が直面している課題の解決方法として、DX推進を強力にサポートするAWS サービスおよびAWS パートナーソリューションをデモンストレーションや顧客事例を交えてご紹介致します。
*【ご注意】「7. 9月16日(金)11:00~12:00【基調講演】」は、「1. 9月15日(木)11:00~12:00【基調講演】」のリピートセッションです。
開催概要
- タイトル :Future of Manufacturing with AWS Partner
~ 製造業界のクラウド活用事例をご紹介 ~ - 開催期間 :2022年9月15日(木)-16日(金)
- 開催方法 :オンライン・ライブ形式
- 参加費 :無料(事前登録制)
- 主催 :アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
アジェンダ
9月15日(木)11:00~12:00【基調講演】
- 講演1:製造業を支援するAWSの取組について
製造業界でのAWSでのアプローチや取組について、お客様の事例等も交えながらお伝えします。アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
インダストリアル マニュファクチャリング事業本部
事業開発部長 川又 俊一経歴:業務軸でのクラウド活用や、お客様支援を行っています。過去には主にソフトウェアベンダーにてソフトウェアの開発から、コンサルタント、営業など買っていただくところから使っていただくところまでエンドツーエンドで支援をしていました。
- 講演2:モノからコトへ ~製造業のサービタイゼーションの勘所~
スマートプロダクト/SaaS plus a Box/SaaS等、モノ売りからコト売りへのビジネス変革を実現する際の考慮点やクラウドの活用方法を、お客様事例を交えてご紹介いたします。アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
インダストリアル マニュファクチャリング事業本部
シニア事業開発マネージャー 和田 健太郎経歴:スマートプロダクトを中心としたお客様のビジネス変革を構想フェーズを含めてご支援しています。過去には外資系コンサルティング会社で新規事業開発や、ビッグデータ・AI活用等のプロジェクトに多数従事していました。
9月15日(木)13:00~13:45【テーマ: 生産領域】
- 講演タイトル:製造装置の稼働状況の可視化、およびリモートメンテナンスの実現等のご紹介
- 講演内容:製造装置メーカ様において、納品先の生産現場にある装置の稼働状況をAWSおよび IoTゲートウェイ(Ewon Flexy)等を活用して可視化。また、過去データをAWSに保存し、適宜ダウンロードすることで、トラブル発生時の原因究明に活用。さらに、リモートからのメンテナンスも実現しており、これらの解決策を事例を交えてご紹介します。
- 登壇者:株式会社シーエーシー
デジタルソリューションビジネスユニット R&Dセンター
セールスエンジニア 光高 大介
シニアフェロー 田中 等
9月15日(木)14:00~14:45【テーマ:ビジネスオペレーション】
- 講演タイトル:AWS IoT SiteWiseを活用した工場IoTの先進事例
- 講演内容:工場の設備・機械にIoTを活用することで生産性の向上・品質管理の向上を図り、ビジネスを加速させることができます。
本セッションでは、大手非鉄金属メーカー様において先進的な工場IoTを実現すべく「AWSを活用したリアルタイムでのデータ可視化」と「内製化支援」をアイレットよりご提案し、AWSの新サービスであるAWS IoT SiteWiseを活用して成功に導いた先進事例をご紹介します。 - 登壇者: アイレット株式会社
クラウドインテグレーション事業部
事業部長 小林 弘典
9月15日(木)15:00~15:45【テーマ:サプライチェーン】
- 講演タイトル:進化し続ける製造業向け次世代ERPの実態と導入効果
- 講演内容:急激に変化する市場や需要に対して従来型のシステムで対応することは困難です。かといって単純に最新型のERP導入することで、そのような変化に対応できるわけでもありません。業務とシステムの考え方やシステム導入手法なども併せて変化させる必要があります。このウェビナーでは、進化し続けるインフォアの次世代型製造業向けERPの実態と導入効果についてご紹介します。
- 登壇者:インフォアジャパン株式会社
プリンシパルソリューションコンサルタント 諸岡 哲也
9月15日(木)16:00~16:45【テーマ:ビジネスオペレーション】
- 講演タイトル:モノ作りにおける業務自動化に必要なこととは?
~クラウドでコラボレーション、BPMとローコードで業務整理と自動化推進~ - 講演内容:製造業において業務の属人化を解消し、業務のプロセスを標準化することは全ての企業における共通の課題です。
本セッションでは、AWSを利用したクラウドサービス「Accel-Mart」を用いたローコード開発及び業務プロセス改善でどのように業務を自動化できるのか?また、どのような効果をもたらすのか?事例・デモなどを交えてご紹介させていただきます。 - 登壇者:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
インサイドセールスチーム 實村 連次郎
9月15日(木)17:00~17:45【テーマ:生産領域】
- 講演タイトル:「こんなところもデジタル化できるの!?」スマートものづくり支援ツール「JIGlet」を用いた製造現場DX化事例
- 講演内容:生産性や品質向上を図る改善活動は現場に不可欠なものであるが、改善活動の主体はあくまでも現場であり、使い方が複雑な製品や導入コストの高い製品は馴染まないことが多い。JIGletはサイコロやボタンデバイスで現場のデータを効率よく収集・見える化するツールであり、一番の特徴は使い方が簡単で結果が見やすいこと。「手軽さ」を活かして改善活動におけるデジタル活用の障壁を減らし、改善マインドの醸成、業務の効率化に貢献します。
- 登壇者①:株式会社ACCESS
営業本部プロダクトマーケティング部
担当マネージャー 芳賀 秀人登壇者②:株式会社村田製作所
技術・事業開発本部 デジタルイノベーション推進部
推進1課 マネージャー 大谷匡司
9月16日(金)11:00~12:00【基調講演】
- 講演1:製造業を支援するAWSの取組について
- 講演2:モノからコトへ~製造業のサービタイゼーションの勘所~
※本セッションは、9月15日(木)に実施したセッションのリピート講演です。
9月16日(金)13:00~13:45【テーマ:エンジニアリング・設計】
- 講演タイトル:クラウドによって実現する、R&Dにおける競争力の強化とイノベーションの加速
- 講演内容:製品開発を加速するために常に最新の開発環境を手に入れたい開発担当者と、限られた予算で環境を構築しその更新を行う事が求められるIT部門のそれぞれ持つニーズに、クラウドは応えることができます。当社のセッションでは、業界のリーダー企業が抱えるエンジニアリングにおける課題とクラウドへの対応状況などを紹介し、製品開発の各場面において、AWSの豊富なコンピュートリソースと各種R&D向けアプリケーションをすぐに活用するためのソリューションを紹介します。
- 登壇者:Rescale Japan株式会社 調整中
9月16日(金)14:00~14:45【テーマ:ビジネスオペレーション 】
- 講演タイトル:ENEOS様事例: 脱炭素に向けたエネルギーマネジメントシステム開発
- 講演内容:脱炭素社会の実現に向けて、ENEOS様では次世代型エネルギー事業に取り組んでいます。同社中央技術研究所では、太陽光発電装置、蓄電池、水素製造装置、EV充電器等の設備をクラウドに接続し一元的にデータ監視・制御する研究用のエネルギーマネジメントシステムとして「hammock™ EMS」を開発し、現在も拡張・展開を進めています。 今回は、2年間の取り組みから見えてきた、複数ベンダーによるアジャイル開発の進め方、IoTとAWSを組み合わせたアーキテクチャ設計のポイント、研究所だからこそできる最新技術の採用・評価の取り組みをお伝えします。
- 登壇者①:ENEOS株式会社
中央技術研究所 先進技術研究所 低炭素技術グループ
チーフスタッフ 原田 耕佑 氏登壇者②:株式会社BeeX
デジタルプラットフォーム本部 インテリジェントエンタープライズグループ
プリンシパル・テクノロジーアーキテクト 大友 佑介
9月16日(金)15:00~15:45【テーマ:サプライチェーン】
- 講演タイトル:製造業に必要な品目別実際原価の算出を実現「ADISIGHT-ACS」の紹介
講演内容:昨今の高騰する材料費や為替変動による実際原価への影響を把握することはできていますか?実際原価を正確に把握し、品目別の適正価格の検討や各種変動要因を加味した利益シミュレーションを行う事は経営判断に不可欠です。
「ADISIGHT-ACS」はERP外部に抽出した生産、購買、会計データを用い、品目別実際原価を算出することが可能です。製造業様におけるコストダウン、販売価格検討、原価の予実管理、選択と集中等の経営判断に役立つソリューションをご紹介します。 - 登壇者:株式会社電通国際情報サービス
エンタープライズIT事業部 データマネジメントコンサルティング部
シニアコンサルタント 高谷 潤、肥後 周太
9月16日(金)16:00~16:45【テーマ:エンジニアリング・設計】
- 講演タイトル:製造業におけるソフトウェアサプライチェーン攻撃への対策
講演内容:ソフトウェアサプライチェーン攻撃が増えるだけ出なくより巧妙になっており、SBOM(ソフトウェア部品表)の普及が進んでいます。製造業においても開発者がコードを書くために使用する実際のIDEツールの初期段階から、アプリケーションを構築するオープンソースコンポーネント、CI/CDパイプライン、およびデプロイメントインフラ構成まで、非常に大きな脅威の攻撃対象が形成されることから、その対策が急がれています。サプライチェーン攻撃にいかに対処すべきか、脆弱性の専門家であるSnykがグローバルの知見を元にお話します。 - 登壇者:Snyk株式会社
シニアソリューションズエンジニア 伊藤 仁智
9月16日(金)17:00~17:45【テーマ:マーケティング・販売】
- 講演タイトル:カスタマーエクスペリエンス(CX)向上のためにAWSと実現する「顧客と繋がるCDP」
- 講演内容:CDP(顧客データ基盤)の必要性が高まり、多くの企業が検討をしています。実はCDP構築には「データ蓄積」と「データ活用」の視点で要件を切り分けることが重要であることをご存知でしょうか?実際に構築を行う際には、一つのツールで全てをカバーすることは困難であることも事実です。更には適切なCDP構築には、自社データ資産の棚卸と施策実行シナリオの検討も不可欠です。本Sessionではデータ活用CDPのリーダーであるTealiumから顧客データ基盤を設計し実際の施策へ活用するかを各社の事例を交えてお話しいただきます。
- 登壇者:Tealium Japan株式会社
Head of Partnership 菅原 健三
お申し込み
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